2009年10月10日
結願おめでとう
四国遍路を締めくくる結願寺
四国霊場第88番札所 大窪寺で県外の友人を案内していた時

本堂から階段を降りて山門で「合掌一礼」をしている青年。
「合掌一礼」の終わるのを待って声をかけると歩き遍路で今結願したところ。
(県外出身の方のために「結願」とは四国霊場八十八ケ所全て廻り終えることで
「けちがん」と読みます)
三重県の26歳の青年、8月26日から41日目と言う。
「おめでとう」と言って握手させてもらい、
「写真を撮りましょうか?」と聞くととても喜んでくれました。


全行程1200kmを41日間で歩き遍路を成し遂げるためには単純に計算して一日30km
歩く必要があり、お寺のある地形を考えると強い意志がいると思いました。
野宿もしたらしい。
「苦労をしないとお大師様は私たちの願いは聞いてくださらない」と青年は話してくれた。
聞いていると胸ががいっぱいに、そして青年が輝いて見えました。
爽やかな青年に「会えてうれしかった」の手紙とともに写真を送りました。
(アルプスの乙女)
四国霊場第88番札所 大窪寺で県外の友人を案内していた時
本堂から階段を降りて山門で「合掌一礼」をしている青年。
「合掌一礼」の終わるのを待って声をかけると歩き遍路で今結願したところ。
(県外出身の方のために「結願」とは四国霊場八十八ケ所全て廻り終えることで
「けちがん」と読みます)
三重県の26歳の青年、8月26日から41日目と言う。
「おめでとう」と言って握手させてもらい、
「写真を撮りましょうか?」と聞くととても喜んでくれました。
全行程1200kmを41日間で歩き遍路を成し遂げるためには単純に計算して一日30km
歩く必要があり、お寺のある地形を考えると強い意志がいると思いました。
野宿もしたらしい。
「苦労をしないとお大師様は私たちの願いは聞いてくださらない」と青年は話してくれた。
聞いていると胸ががいっぱいに、そして青年が輝いて見えました。
爽やかな青年に「会えてうれしかった」の手紙とともに写真を送りました。
(アルプスの乙女)
Posted by はじめまして at 08:07│Comments(2)
│さぬきの話
この記事へのコメント
前に、大師堂の木の階段をふみ外し、石灯籠に頭をぶつけそうになりました。お四国さんの思いがつまった寺なのに、「観光にでも…」と軽い気持ちが、よくなかったのかな…反省しました。
Posted by しろくま at 2009年10月10日 21:47
☆しろくまさん
コメントありがとうございます
石灯籠に頭をぶつけないで良かったですね(^.^)
乙女も紅葉がきれい、打ち込みうどんが食べたいとかで
参拝してしまいます。
たくさんのお遍路さんの思いがつまったお寺なんですね。
コメントありがとうございます
石灯籠に頭をぶつけないで良かったですね(^.^)
乙女も紅葉がきれい、打ち込みうどんが食べたいとかで
参拝してしまいます。
たくさんのお遍路さんの思いがつまったお寺なんですね。
Posted by アルプスの乙女 at 2009年10月11日 08:56