2009年10月07日
九州の旅 内成棚田
別府市の南端に位置し由布市挟間(はさま)町に隣接する斜面に多くの棚田があります。
内成(うちなり)棚田 大分県別府市内成
由布川峡谷から車で20分、宿泊した「きのこの里」から5分くらいのところにあります。
日本の棚田百選に選ばれていて、棚田の歴史は古く鎌倉時代の古文書に
記載されているというから驚きです。
40戸の農家の方が急勾配の1000枚を超す棚田を耕作しています。

太郎丸という地区から見た棚田
内成棚田は広いので全体を写しきれません。



この時期彼岸花が彩りを添えています。

青空に彼岸花が気持ち良さそうに咲いています。


一つ一つの石を積み上げ棚田を作り水を引いて水田にするのは想像を絶するご苦労が
あったと思います。
大きな農機具も使えないかもしれないし、斜面での作業は大変でしょう。

共働きをされているお隣の水田の手入れをされていた方。
「将来、私も何でお世話になるかしれんからね」とおっしゃって
作業をされていました。
助け合っていらっしゃるのですね。
でもここも高齢化が進んでところどころ耕作されてないところがありました。
あと10年もするとこの素晴らしい景観が変わってしまうかもしれません。
写真を撮るという「遊び」で行っているにも関わらず快く接していただき
お話をしてくださってありがとうございました。
(アルプスの乙女)
内成(うちなり)棚田 大分県別府市内成
由布川峡谷から車で20分、宿泊した「きのこの里」から5分くらいのところにあります。
日本の棚田百選に選ばれていて、棚田の歴史は古く鎌倉時代の古文書に
記載されているというから驚きです。
40戸の農家の方が急勾配の1000枚を超す棚田を耕作しています。
太郎丸という地区から見た棚田
内成棚田は広いので全体を写しきれません。
この時期彼岸花が彩りを添えています。
青空に彼岸花が気持ち良さそうに咲いています。
一つ一つの石を積み上げ棚田を作り水を引いて水田にするのは想像を絶するご苦労が
あったと思います。
大きな農機具も使えないかもしれないし、斜面での作業は大変でしょう。
共働きをされているお隣の水田の手入れをされていた方。
「将来、私も何でお世話になるかしれんからね」とおっしゃって
作業をされていました。
助け合っていらっしゃるのですね。
でもここも高齢化が進んでところどころ耕作されてないところがありました。
あと10年もするとこの素晴らしい景観が変わってしまうかもしれません。
写真を撮るという「遊び」で行っているにも関わらず快く接していただき
お話をしてくださってありがとうございました。
(アルプスの乙女)
Posted by はじめまして at 07:57│Comments(0)
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